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2018年からソロキャンプを続けている、腰痛ソロキャンパーの“ぐるにぃ”と申します🐾
最近、打ち込むペグの本数が増えて軽量ペグハンマーでは限界を感じてきました。
特に硬い地面では手や腕が疲れて大変💦
そこで新たに購入したのが、キャンピングムーンのプレミアムペグハンマー「蝮(マムシ)」です!
他にない形状のお洒落なデザインで、硬い地面でも早く楽にペグが打てる、コスパ最高のペグハンマーです!
それでは詳しくご紹介したいと思います。
↓今回おすすめのペグハンマーはこちらです!
キャンプ道具選びやこれからキャンプを始めようと思っている方の何か参考になれば幸いです。
プレミアムペグハンマー「蝮」のスペック
寸 法: | 全長/295mm |
ヘッド/115×30mm | |
重 量: | 655g |
材 質: | ヘッド/ステンレス鋼420J |
柄/ヨーロッパブナの木 | |
ベルト/コットン |
- 打撃面:(約)縦40×横30mm
- グリップ:(約)長さ130mm、太さ縦32×横25mm
今まで使っていたペグハンマー
とにかく安くてとりあえず使えるものとして、重さ380gの高炭素鋼ペグハンマーを使っていました。
やわらかい地面なら鋳鉄ペグでもまったく問題ないですが、硬い地面で鋳造ペグを打つと手にいくらか反動がきます。
長さ30cmの鋳造ペグや18cmの鋳造ペグを20本も打てば、さすがに手や腕が疲れてきます💦
なので、適度に重さのあるペグハンマーを購入することに決めました!
ペグハンマー「蝮」のチェックポイント
ペグハンマーの重さ
- 硬い地面でも楽に打込める程よい重さ
ペグハンマーは、軽すぎると打ち込むのに時間がかかり、重いと打ち込むとき腕に負担がかかります。目安としては、一般的に500〜600g程度が扱いやすいとされています。
ペグハンマー「蝮」の場合、重さは655gと目安より少し重いですが、硬い地面に使用するにはちょうど良いと思います。
ペグハンマーの材質
ヘッドの材質
- サビにくく変形しないステンレス鋼ヘッド
- 打面が広く打ちやすい四角形のヘッド形状
金属製の材質には、大きく分けて2種類あります。
- 【真鍮・銅】
- 鉄より柔らかいため打撃時の衝撃が手に伝わりにくく腕を痛めにくい
- 打撃面が徐々に潰れてくるため定期的なヘッド部分の交換が必要
- 【ステンレス・鉄】
- 真鍮や銅より打撃の衝撃は伝わりやすいが、ペグをしっかりと打ち込める
- 材質が硬いので打撃面がへこみにくくヘッドの形状が変形しない
ペグハンマー「蝮」のヘッドはステンレス鋼で、サビにくく変形しないので交換の必要もなくコストがかかりません。
さらに打撃面が四角形なので、丸形状より広く打ちやすい形状になっています。
柄の材質
- 打撃時のショックを吸収する木製の柄
柄の材質には、大きく分けて2種類あります。
- 【金属製】
- 強度・耐久性があり、汚れにくいこと
- 【木 製】
- 撃時のショックを吸収し、使っているうちに味が出る
ペグハンマー「蝮」の柄は木製で、打撃時のショックを吸収する材質になっています。
打撃のショックが伝わりやすいステンレスヘッドのデメリットをうまく補っていると思います。
グリップが滑りやすかったら100均のグリップテープで対応することもできます。
ペグ抜きホールとフック
- ホール型とフック型のペグ抜きが搭載
ペグハンマー「蝮」には、ホール型とフック型両方のペグ抜きがついています。
ホール型のペグ抜きは、ヘッド後方にあり直径が約14mm、縁が滑らかになっています。
フック型のペグ抜きは、幅が約35mmで高さが約20mm、先端の角度が急になっています。
鋳造ペグ(YOGOTO)
ペグのフック部分にもホール部分にもしっかりと捉えることができます。
横向きからでもペグを引っ掛けられますし、ペグ抜きホールもしっかりペグを捉えられます。
チタンペグ(Soomloom)
Soomloomのチタンペグはフックの間が狭いため、横向きにしたペグ抜きフックとホールには入りませんでした💦
そのため、ヘッドを縦向きにするかヒモに引っ掛けるかのどちらかになります。
ヘッドのデザイン
- 光沢感のある銀色でお洒落なデザイン
- 光沢感のある美しい銀色
- 重厚感のある厚みのヘッド
- 両面の渦巻(蛇?)模様
- 流れるような曲線フック
お洒落なデザインのヘッドが所有欲を満たしてくれます!
ペグハンマーの価格
- 価格が2,000円前半とコスパ最高!
ヘッドが丈夫なステンレス鋼、2種類のペグ抜きを搭載、安全ベルトも付いて価格が2,000円前半とコスパ最高です。
2本のペグハンマーを比較
ペグハンマー「蝮」 | 軽量ペグハンマー | |
重 量: | 655g | 380g |
重 心: | ヘッド側 | 中央付近 |
打撃面: | 四角形/縦40×横30mm | 丸形/直径30mm |
グリップ: | 縦32×横25mm | 縦26×横15mm |
実際にペグハンマー「蝮」を使った感想
- グリップが握りやすい
- 安全ベルトが使いやすい
- 早く楽にペグが打てる
- ペグ抜きにはコツがいる
グリップが握りやすい
木製グリップは、程よい太さで肌触りも良くとても握りやすいです!
グリップは八角形で手の中でズレないし、角が面取りされており強く握っても痛みません。
安全ベルトの幅が広く使いやすい
ベルトの輪の部分を手首に引っ掛け、グリップと一緒に握って打ち込みます。
ベルトの生地はコットンなので柔らかく肌に優しく、幅が広いので締め付けられても手は痛みません。
早く楽にペグが打てる
今まで使っていた軽量ペグハンマーと比べて、圧倒的に早く楽にペグダウンできました!
- 重心がヘッド側にあるため「力」がペグに集中して効率よく打ち込めます。
- 一振りで地面に入っていくペグの長さが多いので手数が少なくて済みます。
- ペグを打ったときのショックが少ないので手や腕が疲れません。
硬い地面でも小石にぶつかっても躊躇なくガンガン打てるので、鋳造ペグやチタンペグ本来の能力を引き出せると思います。
鋳造ペグやチタンペグ、ランタンポールを打ちましたが、打撃面に塗装は付いたものの全くへこんでいません。
ペグ抜きフックにはコツがいる
基本的には、打ったペグと同じ角度にペグハンマーを傾けてペグ抜きフックを引っ掛けます。
ただペグ抜きフックの角度が少し急なため、引っ掛ける際にはコツが必要です。
コツは手首のスナップをきかせながら、ヘッド頂頭部を地面にはわせるようにして、ペグ抜きフック先端をペグに引っ掛ける感じです。
引っ掛けてしまえばしっかりペグを捉えるので、あとはペグを左右にねじりながら引き抜きます。
打ったペグが鋭角の場合は、ペグハンマーを横向きにすると引っ掛かりやすいです。
ペグホールにもペグ抜きフックを引っ掛けられますが、ペグフックのほうが引き抜くときよりしっかりと捉えられます。
Soomloomのチタンペグの場合は、打った角度と同じようにペグハンマーを傾けて、ペグ抜きフックを引っ掛けたほうがやりやすいです。
ヒモはいちいち広げないと引っ掛けられないので面倒でした💦
初めは戸惑いますが、何回か使っているうちに慣れてきますし、自分の使いやすい方法が見つかると思います!
まとめ
ペグ抜きにはコツが必要ですが、グリップが握りやすく重さを感じないバランスの良さ、ペグを早く楽に打てるうえ価格帯が2,000円前半とコスパも最高です。
鋳造ペグやチタンペグを躊躇なくガンガン打っても丈夫で、お洒落なデザインのヘッドが魅力的なキャンピングムーンのプレミアムペグハンマー「蝮」です!
お洒落で打ちやすくコスパも最高!
本当におすすめのペグハンマーです♪
今回ご紹介した商品はこちらから。
以上、少しでも参考になれば幸いです。
▼その他のおすすめキャンプ道具の紹介記事です。参考にしていただけたらと思います。
最後に…
読んでいただいた方の心に少しでも残れば幸いです。
「何かを始めなければ何も始まらない」を心がけ、ちょっとずついろいろな事に挑戦していきます。
道具は用途に合わせて使うのがベストですね!では、また…🐾
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