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2018年からソロキャンプを続けている、腰痛ソロキャンパーの“ぐるにぃ”と申します🐾
前作から大きく変わった魅力的なミニマライト2.0!
そのミニマライト2.0本体と別売りのリモコン5050RCについて、実際に使ってみた感想を交えながらお伝えします。
本体操作とリモコン操作では、2つの機能に違いがあります。
機能の違い | 本体操作 | リモコン操作 |
1.無段階調光 | 無段階で調光 | 段階的に決まった調光 |
2.上下同時点灯 | 上下同じ調光 | 上下別々の調光 |
それでは詳しくご紹介したいと思います。
↓今回おすすめのLEDランタンはこちらです!
キャンプ道具選びやこれからキャンプを始めようと思っている方の何か参考になれば幸いです。
ミニマライト2.0の特徴
ダイヤル式の無段階調光
片手でダイヤルを回して明るさを無段階調整できるシステムです。
ダイヤル操作は、右回りで暗くなり、左回りで明るくなります。
明るさが最小・最大になったらLEDライトが点滅して知らせてくれます。
- ダイヤルは絶妙な固さで設定した位置がズレることなくキープされます。
- ダイヤルを回すだけなので長押しタイプより圧倒的に操作性が良いです。
4つの照明モード
電源をOFFにしたときのモード設定がONにしたときに再起動するモード記憶機能が付いています。
- 前作と違ってLEDライトが下向きなので直視しても眩しくないです。
- 本体操作の場合、10%から始まるので調光し直すのが面倒です。
上下LEDが同時点灯
ランタンとスポットライトを同時に点灯することができるので、吊るしたときに影ができません。
ランタン(電球色12lm)
+
スポットライト(電球色12lm)
ランタン(電球色150lm)
+
スポットライト(電球色150lm)
- 本体操作の場合は、ランタンとスポットライトが同じ調光となります。
ランタン(電球色12lm)
+
スポットライト(電球色150lm)
ランタン(電球色150lm)
+
スポットライト(電球色12lm)
- リモコン操作の場合は、ランタンとスポットライト別々の調光となります。
- 影が出ないので手元が全体的に明るく調理などの作業がしやすいです。
- スポットライトで具材の状態がピンポイントで確認できて助かります。
- リモコン操作では、上下違う光量を組み合わせて使うことができます。
1/4ネジ穴が標準装備
底面には1/4ネジ穴が標準装備されているので、別途アダプターを購入しなくてすみます。
- SOOMLOOM「Sシールド」用に購入した三脚スタンドが取り付けられました。
▼三脚スタンドの詳細記事です。参考にしていただけたらと思います。
バッテリーインジケーター搭載
- 電源ボタン/モード切り替え
- 電源ボタン長押しで電源ON/OFFになります。
- 電源ONから1回押しで照明モードが切り替わります。
- USB-C入力ポート
- 充電口は、USB-C(Type-C)となっています。
- バッテリーインジケーター
- バッテリー残量が分かるようになっております。
電源をONにするとインジケーターが点灯し、ランプが1〜4個点灯で電池残量の目安となります。
- 電源ボタンは、指先を立てて深く押し込むと入りやすいです。
- バッテリーインジケーターがあると分かりやすく便利です。
ミニマライト2.0のスペック
スペック
サイズ | :H115×W45×D47mm |
重 量 | :約145g |
材 質 | :アルミニウム/ポリカーボネート/ABS樹脂/鉄 |
内臓バッテリー | :リチウムイオンバッテリー2600mAh×1 |
容 量 | :2600mAh 3.7V |
防塵防水等級 | :IPX4 |
リモコン有効操作距 | :1~3m程度 |
充電時間(1A) | :3.2h前後 |
明るさ(本体操作)
明るさ(ルーメン)lm | 最小 | 最大 |
ランタン(電球色) | 12lm | 150lm |
ランタン(昼白色) | 12lm | 100lm |
スポットライト | 12lm | 150lm |
同時点灯(電球色) | 25lm | 300lm |
稼働時間
稼働時間 (h) | 最小 | 最大 |
ランタン(電球色) | 約90h | 約13h |
ランタン(昼白色) | 約90h | 約16.5h |
スポットライト | 約90h | 約13h |
同時点灯(電球色) | 約45h | 約7h |
別売りのリモコンに対応
ミニマライト2.0は、別売りのリモコン5050RCに対応しています。
操作方法
- 「ON/OFF」:電源ON/OFF
- 電源のボタンを押すとライトが点灯します。
- もう一度ボタンを押すとライトが消灯します。
- 「STEP]:モード切替ボタン
- 点灯させたあと、ボタンを押すとモードが切り替わります。
- ランタン(電球色)→ランタン(昼白色)→スポットライト→ランタン&スポットライト
- 「△」:明るさ調整(ランタン)
- △ボタンで上部ランタンの調光ができます。
- 10%→20%→40%→60%→80%→100%の順でくり返し調光します。
- 「▽」:明るさ調整(スポットライト)
- ▽ボタンで下部スポットライトの調光ができます。
- 10%→20%→40%→60%→80%→100%の順でくり返し調光します。
- 「COLOR」:色温度切り替え(ラン
- スポットライトが点灯していると昼白色には切り替えできません。
スペック
サイズ | :H75×W16×D15mm |
重 量 | :約20g |
バッテリー | :リチウムポリマー充電池 |
容 量 | :130mAh |
定格入力 | :5.1V 0.15A |
充電時間 | :1時間 |
連続使用回数 | :1000回 |
待機時間 | :約2ヶ月 |
明るさ(リモコン操作)
明るさ(ルーメン)lm | 10% | 20% | 40% | 60% | 80% | 100% |
ランタン(電球色) | 12lm | 30lm | 60lm | 90lm | 120lm | 150lm |
ランタン(昼白色) | 12lm | 30lm | 45lm | 60lm | 75lm | 100lm |
スポットライト | 12lm | 30lm | 60lm | 90lm | 120lm | 150lm |
同時点灯(電球色) | 25lm | 60lm | 120lm | 180lm | 240lm | 300lm |
- リモコンでは無段階調光ができないため、あらかじめ設定された明るさとなります。
- 就寝時に吊るしたランタンを寝たまま消灯できて便利です。
- 本体の電源ボタンよりも押しやすいボタンの固さです。
- USB-Cのカバーは本体からはみ出ているので外れやすいです。
前作ミニマライトとの違い
前作ミニマライトにあってミニマライト2.0にない機能が2つあります。
▼前作ミニマライトの詳細記事です。参考にしていただけたらと思います。
- ハンディライトやモバイルバッテリー機能がなくても快適に使えますし、別のもので代用すれば問題ないと思います。
まとめ
ミニマライト2.0について
片手でできるダイヤル式の無段階調光は、長押し式より操作性がよく便利です。
上下LEDの同時点灯は、影が出ないので調理などの作業するときに重宝します。
電源ボタンの押しづらさは慣れれば問題なし、ホヤ内部の埃も照明には影響ありません。
リモコンについて
リモコンは1〜3m離れたところから操作ができて非常に便利です。
無段階調光ができないというデメリットはありますが、上下LEDの光量を個々に設定して組み合わせられるなどのメリットがあります。
購入について
リモコンがあれば遠隔操作が行えて、本体とリモコン両方の使い方ができて便利ですが、ミニマライト2.0単体でも十分快適に使えます!
ランタンの使い方を考えて購入を検討してみてくださいね♪
今回ご紹介した商品はこちらから。
以上、少しでも参考になれば幸いです。
▼LEDランタンの紹介記事です。参考にしていただけたらと思います。
最後に…
読んでいただいた方の心に少しでも残れば幸いです。
「何かを始めなければ何も始まらない」を心がけ、ちょっとずついろいろな事に挑戦していきます。
素晴らしいキャンプギアを手にするたびテンション爆上がりです!では、また…🐾
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